R4.1.15 伊吹山 山スキー 西澤

1/15 土曜日 伊吹山(七合目)

メンバー :野口、西澤

午前7時小牧市役所、8:40登山口駐車場8:50登山口出発 9:10一合目 10:20三合目

12:00昼食 13:20駐車場着

 

強い寒波が襲来した時のみ滑走可能となる伊吹山であるが、今年は例年に比べて強い寒波が襲来しており、チャンスと見て計画してみた。今回は直前に降雪があったばかりなので雪崩が発生する可能性もあり、頂上までは行かない計画でゆっくり目のスタートとした。

登山口にて積雪はあるが、少なめなのでスキーを担いで登山道に入ったが、10数メートル上がったところでシール登行を始めた。樹林帯を抜け1合目では十数名の方々が登山やスキーの準備をしていた。

 

1合目から登り始めると既に滑降して降りて来る方々も見受ける。1合目では既に十分な積雪があり、藪も全く出ていない。順調に登り始めるがNさんのストックのストックリングが片側破損、ストックが雪で止まらず少々苦戦、天気も回復傾向で風も弱いので手袋無しでも冷たさを感じない。

しかし3合目辺りまで来ると風が出てきたので上着を着用、ストックが破損したNさんは6合目避難小屋まで、私は少し先行して7合目付近まであがり、本日の折り返し点とした。

 

2022年1月15日 伊吹山 – YouTube

 

伊吹山20220115 – YouTube

 

人気の山で登山者の列は山頂まで続いており山頂からスキーで滑降し始めるスキーヤーもちらほら、この辺りは雪崩が発生する事もあるので、リスク回避で樹林の脇を滑走する。6合目避難小屋まで降りてきてから昼食タイムとした。昼食を終えて滑走に入る。はじめは雪質もまずまずで快適であったが、高度を下げるに連れ雪が重くなってきた。本日は頂上を目指していなかったのでゆっくり目のスタートとしたがこれが失敗、やはり南向けの斜面であるので午前中に滑走を終えてしまう計画で進めるべきであった。