R5.10.8 妙義山

群馬県の妙義山は岩場を鎖を使って登ったり、降りたりとスリルがある山なので登ってみた。

夏の時期はヒルやアブが多いみたいだが、今回は大丈夫だった。

妙義神社からスタートして大の字を経て奥の院までは急登ではあるが鎖を使わず登れた。

その先は直角に近い岩の壁を鎖を使いながら妙義山最高峰の相馬岳を目指す。

途中危険な「ビビリ岩」、「背ビレ岩」など高度感あったが足の置き場に苦労することはなく通過できた。

相馬岳から先は難所が続くのでハーネスと鎖場用に準備したセルフビレイを装着する。

「鷹戻し」、「二段ルンゼ」の難所は緊張感はあったが普通に突破できた。

腕力に自信がない方は、鎖場用にセルフビレイを取るかロープを用意した方がいいと思う。力尽きて滑落事故が多発しているみたい。

登り始めから下山するまで緊張感があったが、無事に下山できたことに安堵した。

次の日は腕や足が筋肉痛になった。