R3.2.21 赤岳主稜 増田

 

犬山山岳会 山行報告書
個人山行
企画者
増田
山名
赤岳主稜
山行形態
冬季アルパインクライミング
山行期間
2021年2月21日(日)
メンバー
増田 他会員外2名 現地集合現地解散
行動
2/20()
    犬山20:00発~美濃戸駐車場23:00着 車中泊
 
2/21()
美濃戸駐車場6:00発~行者小屋8:00~赤岳主稜~赤岳山頂14:20
~文三郎尾根~行者小屋15:40~美濃戸駐車場17:00着
 
美濃戸駐車場18:00発~犬山21:00着
・ダブルロープで3名
・稜線に出れば予報通りの爆風だったが、天気も良くグッドコンディションだったのではないか
・行者小屋から体が重い。文三郎尾根ってこんなに急登だったっけ?トレーニング不足か主稜取りつきの分岐までキツかった
・文三郎尾根から主稜取りつきまでのトラバース。岩の出っ張りが意外にいやらしい
つま先を山側に向け慎重にクリア。まだ気持ちが上がっていなかったからかここが1番ヒリヒリした
・入っていたのは3パーティー。我々が最後尾だった。取りつきでの待ちが長かった
・西壁のため陽は当たらない。待ちで寒いのでダウンを着てそのままクライム
・1ピッチ目、このルートの核心部だというチョックストーン。夏はくぐれるらしい。
足を開いて届きさえすれば、右左右左、2回も上がって、ピックがかかれば上がれたも同然だ
・冬季バリエーション初級者コースという事でクライム的にはそこまで難しくはない。
それでも高度感はあるし、フリーで行くトコはより慎重に。私にとってはそこまで易しいルートではなかった。
 
行者小屋でギア装着
 取りつきまでのトラバース。雪崩注意
 
チョックストーン。足が開いて届けばそこまで難しくはない。
が、この画像から受ける印象ほど易しくもない。
  
 
 
 
阿弥陀方面を望む