2015年愛知山岳連盟親睦スキー大会

 本年も山岳連盟主催の親睦スキー大会に参加させて頂きました。山岳連盟主催者の皆様大会の開催・運営に感謝申し上げます。私個人としましては2011年に犬山山岳会に入会して以来、2012年の大会から毎年参加させて頂いています。

大会当日犬山山岳会は5時集合だったが、遅れてきたメンバーがおり出発は40分遅れとなった。それでも時間的には余裕があって例年スタックする車が出る檜峠は今年もスタックする車が続出しずいぶんタイムロスするはめになったが830には会場のウイングヒルズに到着できた。今年のスキー場周辺では例年の2倍くらいの積雪がある様に感じる。例年スキー大会は好天に恵まれスキー場の駐車場からは雄大な野伏が正面に見えるが今年は生憎の天候でその雄姿は残念ながら望めない。昨夜の天気予報ではそれほど悪くない天気のはずだか、大会の朝は雪の舞う生憎の天気でゴンドラも強風で動いていない。そのお蔭でいつもは行列の無いリフトが大行列となって久々のリフト待ちが発生している。

金曜日はかなりの積雪があった様であるが、昨夜も降っており貸切のレースコースも昨夜の積雪でコース整備しないと滑れない状態となっている。全員でインスペクションを兼ねてコース整備に入る。レース一本目は雪も柔らかく快適に飛ばすが、私は勢い余ってややコースを外して新雪に突っ込みややタイムロス。昨年も一本目は勢い余って360回転を入れてしまったが今年もやってしまった。二本目はコースも少々荒れ気味、慎重さも必要で一本目程は飛ばせない。私個人としては4回目の出場にして初入賞、個人の部第三位でチーム優勝に貢献できたのは嬉しい。犬山の第四位と高体連の第五位の合計タイム差はなんと0.01秒差、この0.01秒が優勝の分け目となったのは印象的であった。

今年は参加者が20名と少なかった割にボードの参加者が何名かみえた。コースの前半は斜度があり問題無いが、後半は斜度が少なくスケーティングやストックワークの無いボードには不利である。出来れば中盤でスピードが出るようなコース設定にして頂いて後半は中盤のスピードで乗り切るようにしてボードでも不利にならない様な配慮も今後は期待したい。また、昨年から参加者の増加を狙って前日に雪山ハイキングも企画されており、都合が付けばこちらにも参加してみたい。今年は運営にぎりぎりの参加人員との事で、参加者の人員が少ないことで全員に副賞がもらえた事は良かったが、やはり参加人員はもう少し多い方が張合いも出るかと思われ、来年は他のチームもたくさん参加して頂けることを期待しています。