R7.1.4. 大日ヶ岳山スキー

今年は昨年とは打って変わって12月から寒気の流れ込みが続き特に日本海側は積雪量が増えています。

朝6時に犬山を出発、途中長良川SAで朝食時間を取り東海北陸道を北上したが、白鳥付近からは高速道路がのろのろ状態、高鷲ICを降りてからは最徐行の流れで高鷲スノーパークには予定より40分くらい遅れて8:40に到着、身支度整えカウンターで登山届を提出してゴンドラの登山券を購入して一気にゲレンデトップへ(9:15)。今日は山に入るスキーヤーは意外に少なく、むしろスノーシューやワカンで登山の方々が先行している。声を掛けてみると浜松からで朝四時の出発だったとか。ゲレンデトップからハイクアップして1時間で大日ヶ岳山頂に到着(10:15)山頂の積雪量は例年とは比較にならないほどになっており、山頂の石柱も1月初めて既にほぼ埋まってしまっている。

ここでトラブル発生、2名のスキー板の裏に雪が付いて滑らない。幸いワックスを持参していたので凌げた。シーズン初めは特にメンテナンスはしっかりしましょう。

小休止してまずは大日谷に滑り込みます。

一旦西側の稜線へ登り返して二本目を終えたところで昼食休憩(11:30)、休憩後東の稜線へ登り返してから再び大日ヶ岳山頂へ戻り、ここから叺谷へ落とします。天候が良いと叺谷は午後からは雪が腐って滑り辛くなりますが、今日は時折小雪の舞う天候で日照時間が少なく良いコンディションがキープされていたため快適です。

叺谷へ落としてゲレンデに戻るためシールを付けたが、歩き始めたところシールが外れてしまった。何度もシールの取り付け取り外しを行う大日ヶ岳の山スキーでは良くある事で、準備していたテーピングテープで凌いで難をクリア、13:45にはゲレンデトップに戻り休憩、その後ゲレンデを滑降して14:30に終了。