R5.11.3 石鎚山

四国の百名山、「石鎚山」に登ってみた。

石鎚山といえば修験道の修行場として鎖場が有名。

一般的にはロープウェイを利用して山頂を目指す登山者がほとんどですが、あえて西之川登山口から徒歩でスタート。

急登ではないが、樹林帯をジグザグに登っていく。2時間ほど一人歩き。途中の「成就社」で小休止。

弥山まで鎖場が4箇所(試しの鎖74m、一の鎖33m、二の鎖65m、三の鎖68m)、鎖場はほぼ垂直で鎖はすごく太く、慎重に登るため大渋滞だった。緊張感たっぷりだった。

弥山では多くの修験者や登山者で賑わっていた。雲一つない秋晴れで、紅葉がキレイだった。

弥山からは西日本最高峰の「天狗岳」が目の前に現れる。天狗岳までは断崖絶壁の岩場が続くので慎重に目指した。

下山は登ってきた鎖場は通らず、迂回路を使って安全に下山した。今回はアスレチック的な山行で、楽しく満足できた。