R5.1.8 谷川岳

群馬県の谷川岳に登ってきた。

ロープウェイを使って天神平まで上がりそこから山頂を目指した。

序盤は天気が良かったが、避難小屋あたりから雲行きが怪しくなり山頂付近はガスがかかり嫌な予感がした。

谷川岳は人気のある山で登山者は多く、登山道は先行者のトレースがあるが山頂手前はラッセル状態だった。

後ろを振り向くと多くの登山者が連なっていた。

谷川岳にはトマの耳とオキの耳の2つの山頂があり、手前のトマの耳に到着した時には周りは視界は悪かった。そこで引き返す登山者が多かった。

自分はその先のオキの耳を数名の登山者と目指した。山頂に着いた時にはホワイトアウト状態だった。記念写真を撮りすぐに下山。

ある程度降りるとガスが消えて安堵した。

雪山は天候が変わりやすいので早期に撤退することも視野に入れて冷静な判断が必要であると思った。