R4.11.5-6 鈴鹿イブネ・クラシ

今年の読図訓練は、鈴鹿の上高地でのテント泊による鈴鹿の奥座敷イブネ・クラシで実施。
紅葉のピークということもあり、朝明の駐車場は、臨時駐車場(第二駐車場)も満車。ご配慮いただき少し上の石碑のところへ無事に駐車
朝明川に沿って登り、途中、ブナ清水へ立ち寄り、飲料水を確保。根の平峠を経て鈴鹿の上高地へ向かう。
タケ谷出合付近に他のテントはなく、我々の貸し切り。紅葉のもと静かな河畔でのテント泊となった。
風はないものの、夜はさすがに冷え込んできたため、焚火で暖を取りつつ、すき焼きに舌鼓。
翌日も朝から快晴。
愛知川の右岸を上流側へ遡っていくと、同様に前夜、テント泊していたパーティーがちらほら。
左岸側へは予定より早く渡渉してしまったものの、小峠へ通じる谷へ無事にリカバリー。
小峠への谷筋の道は、以前に通った時に比べてV字の溝が激しくなり、むき出しになった岩をよじ登るのに苦戦。テント装備を担いできたことを後悔しつつも無事に小峠に到着。
小峠からの急な尾根道をルーファイしながら登り、イブネ北端へ。
イブネ北端からは快晴のもと360度の眺望を楽しむ。
クラシに立ち寄った後、引き返してイブネ南尾根へ下山を開始。
踏み跡をたどりながら下るも何か雰囲気がおかしい。一つ隣りの尾根に乗ってしまったようである。
登り返して目的に尾根へ移り、再度下山。コンパスで方角を確認しつつ、しばし下ると無事に千種街道へ。
渡渉を繰り返し、以前より細くなったトラバース道におののき、無事に上水晶谷出合へ。
ここからは紅葉を楽しみながら、穏やかな道をのんびりと根の平を経て朝明駐車場へ無事の帰還。

ご配慮いただき別のところへ停めさせていただく
紅葉!
紅葉!!
ブナ清水で水汲み
わが家
夕食はすき焼き♫
秋の夜には必須(ちゃんと消しました)
早朝の鈴鹿の上高地付近
小峠へのV字谷
イブネ北端到着
クラシへは空身で(前から見知った誰かが)
イブネ山頂