R2.12.5 例会読図山行 西台山・タンポ 清水

 例会読図山行報告

【山 名】 西台山・タンポ
【期 日】 R2年12月5日(土)
【参加者】 稲葉(企画)・西澤・富田・清水(報告)
【行 動】
 6:30小牧 ~ 8:00のりこし峠8:15 - 9:15西台山9:25 - 10:30タンポ10:50 - 11:50西台山12:00 - 12:45のりこし峠13:00 ~ 15:00小牧
 
まずはのりこし峠まで行く林道ですが、山から落ちてきた石がゴロゴロあったり落ち葉がびっしりで滑りやすかったりと運転手さん泣かせです。あげくに、小鹿が飛び出してきてビックリでした。
登山口でコンパスを使い方向を確認してから歩き始めます。この山は登山道があるわけではなく、稜線上の町の境界線を歩きます。稜線なので一番高い所をキープすればいいのですが、これが難しくて、歩きやすそうな方に行くと気が付けばあらぬ方向に行ってしまい、これは遭難してもおかしくないなあと思ったことが2・3回ありました。
町の境界なので、片方の町は植林がしっかりされて山が緑、もう片方はなにもされていないので葉っぱが落ちた雑木林、その間を歩くという説明も一目瞭然で分かりやすかったです。
ポイントごとにコンパスで進行方向を確認しますが、タンポから下山する時はちょうど正午で南に向かうので太陽に向かって歩けばいいと言われて、はっとしました。そういえばこの頃スマホのGPSばかり見て歩いているので、自分がどちらの方角に向かっているのかも分からずに歩いていたんだと反省しました。
やっぱり読図はおもしろいです。