H29.11.26 古光山 磯山
犬山山岳会 山行報告書 |
例会山行 |
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企画者: |
磯山 |
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山名 |
古光山(953m) |
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日帰りピストン |
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山行期間 |
H29.11.26(日) |
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天候 |
晴れのち曇り |
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メンバー |
磯山、飯田、伊賀井、佐々木、清水、谷口、玉置、富田、中森、 林延、林佐、三浦 |
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行動報告 |
曾爾高原 ~ 古光山 ピストン |
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5:30 犬山 8:15 ~ 8:30 曾爾高原 ~ 9:15 亀山 ~ 9:35 長尾峠 ~ 10:30 後古光山 ~ 11:30 古光山 (ランチタイム) 12:00 古光山 ~ 12:40 後古光山 ~ 13:35 曾爾高原 13:50 お亀の湯 ♨ 14:50 18:30 犬山 |
駐車場より、急坂を上がると眼前にススキ野原の大斜面が広がる特異な風景の曾爾高原。
お亀池を回り込むようにススキの斜面を亀山に向かう。亀山からは、眼下に曽爾高原ののどかな景観が、その向こうには鎧岳、兜岳など室生火山群の岸壁が望まれる。
亀山から階段道を急下降し、曾爾高原を後に車道を横断する長尾峠へ。
長尾峠より人工林の中よく整備された階段道を登ると笹と灌木の穏やかな稜線に出る。
雑木林の尾根を行き、急登を一登りすると、後古光山の狭い山頂。
ハイキング気分はここまで! 眼前に見える古光山へは約150m下り、200mの登り。
V字の様な急斜面、露岩や浮石に落ち葉が被さる。木の幹や根っこ、フィックスロープに摑まり慎重に下る。下った鞍部はフカワタと呼ばれる変わった名の峠。
ここより古光山への急登。露岩をよじ登ったり、胸を突く急坂を灌木やフィックスロープにつかまりながら息を切らして登りようやく山頂に到着。
山頂からは、木立の間から倶留尊山や出発地の曽爾高原が間近に望まれる。
帰りは又、落ちるような下りにクライミングのような登り、少し気弱になったメンバーもいた様ですが、随分と慣れたようでスムーズに行程をこなし、予定時刻より1時間以上早く曾爾高原に戻ることができました。
曽爾高原。一面ススキ野原が広がる。
古光山方面の山。
樹林帯の長い階段を登る。
後古光山を通り過ぎると急斜面の下り。
フィックスロープやクサリ、木の根っこを摑みながら慎重に下る。
フカタワから山頂への険しい登りは長く、息切れがして汗が流れる。
古光山(953m)に到着。
帰りは逆コース。険しい急坂を下る。
今度は登り。明日は腕や肩、脚がたぶん筋肉痛です。
紅葉はほとんど終わっていたが、わずかに残っていたモミジがきれいです。
曽爾高原に戻り、全員で写真を撮って例会山行を終了!