3/4 野伏ヶ岳

 

            山 行 報 告 書     
山 名
野伏ヶ岳(1674m)
山行日時
2012年  3月4日       天候  晴れ のち 雨
参加者
スキー:磯山、加藤、中森、西澤、野口、渡辺 スノーボード:磯部
徒歩 :可児、山城、富田、林え、林よ、林り、
 
 
 
 
 
行 程
5:00     犬山(するすみ) 発  
7:00     白山中居神社  7:20 発
8:40    和田山牧場(一本杉) 8:50 発      
  9:30     ダイレクト尾根基部               
  10:10     ダイレクト尾根上    
11:10    ジャンクションピーク手前 1580m地点         
  12:00     ダイレクト尾根基部   12:15 
12:45    和田山牧場
13:30 (先着)~14:10(後着)    白山中居神社
   美人の湯 経由
17:10    犬山(するすみ)着
 総勢13名と大所帯となった今回の山行、 装備もスキー、スノーシュー、ボード、と多彩で
スタートから下山まで同一行動は難しく、いかにパーティを掌握し行動するかがポイントであった。 和田山牧場~ダイレクト尾根基部までは、若干遅れる人もいるがほぼ予定通り。
しかし、ここで一名離脱、体調と装備の都合で下山時まで待機とする。徒歩組はアイゼン装着し
ダイレクト尾根への急登に取り付く。雪山、山スキー初心者には少し辛い登りだが30分ほどで
尾根上に登り上がる。後は尾根を辿れば、北東尾根とのジャンクションを経て山頂だが、生憎上部はガスに包まれている。徒歩、スキー思い思いに上部を目指す。ダイレクト尾根中間部、ガスに包まれた地点で徒歩の2名+サポートの会長が登行中止。残りのメンバーで更に上を目指すが
濃いガスで視界不良、その上登るにつれ雪面も固くなって来たため初心者もいる山スキー組も
ジャンクションピークの手前にて引き返すことに。徒歩組も同調し高度計で1580m地点にて
きびすを返す。ダイレクト尾根基部まで戻り全員集合、会長より非常時の対応の一つとしてスキーを利用した救助用そりの実演、その他のアドバイス等の指導をいただく。その後、和田山牧場
からはスキー組と徒歩組に分かれ下山。しかしここまで戻り安堵した為か、スキーと徒歩が入り乱れていた一時期に徒歩の一名が行方不明?に。樹林帯で視界の利かない中で若干遅れていた1人が結果的に先に林道に出て皆に追いつこうと小走りで下山した為で、今後この様なことの無いように教訓とします。後着の徒歩組が中居神社に到着前に雨が降り出し、あわただしく帰路につく。
 
 

 和田山牧場からダイレクト尾根へ向かう

 

 ダイレクト尾根下部を登る

 

 ダイレクト尾根中間部 山頂はガスの中

  

 スキーを利用したそり 緊急時にそなえて。

 

 GPS 軌跡