R3.11.20 百々ヶ峰読図訓練 稲葉
山行報告書 |
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山名 |
百々ヶ峰(418m)読図訓練 |
山行形態 |
日帰り周回 |
山行期間 |
2021年11月20日(土) |
出発時刻 |
11月20日(土)8:00 |
集合場所 |
成田山駐車場 |
メンバー |
稲葉(CL)、伊藤健、河村、林佐、林延 |
交通手段 |
稲葉デリカ |
コース・所要時間 |
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成田山P8:00=8:40ながら川ふれあいの森P8:50~10:10西峰~10:45百々ヶ峰~白山展望地~11:25芝生広場11:50~白山展望地~12:20権現山~四季の森センター~13:15ながら川ふれあいの森P=14:00成田山P |
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所感 |
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晩秋のおだやかな晴天に恵まれ、ながら川ふれあいの森の大きな駐車場は大混雑。百々ヶ峰山頂や、ふれあいの森から続く林道付近も多くの登山者でにぎわう。百々ヶ峰山頂や白山展望地からは、遠くは霞んでいるものの、濃尾平野や美濃地方の山々の眺望を楽しめた。また、山全体が広葉樹を中心とした雑木林ということもあり、随所に赤や黄色く色づいており、紅葉を愛でることができた。 読図訓練としては、あらかじめ設定したチェックポイントまでの登山道の特徴、次のチェックポイントの見極め方法などを宣言した上で、実際に歩いてのチェックポイント到着判断を交代で実施。登山道がはっきりしており、かつチェックポイントも分かり易い場所を設定していたため、参加者全員、何なくクリア。 読図は訓練時にのみ行うものでなく、どの山へ行く際にも毎回繰り返し実践するものであり、普段はしないであろう地図の持ち方をしている参加者もあったが、地形図はOPP袋に入れて折り畳んでの携帯が望ましい。更には読図が必要となる山では、両手を開けておかなければならない。 また、現在地の特定では高度も重要な指標となるが、スマホ依存で高度計を持たない参加者もあり。バッテリー切れ、低温による動作不能もあり、山に入る時、スマホだけではダメで紙地図、コンパス、高度計は必携。 |