12/25 日照岳 敗退

 この辺りは靴上ラッセルで順調

急斜面になり膝ラッセル

 

 手前の木をクリアミス、**も木から落ちる

めげずに頑張っています

パウダーラン?? ヘルベント(注:パウダー用の幅広スキー)がほしい!!

 

            山 行 報 告 書     
山 名
日照岳(1751m) 1250m地点で敗退
山行日時
2011年 12月25(日)  天気 雪
参加者
磯山 、中森
 
行 程
5:00     犬山 発  
  7:20     御母衣湖畔、R156 登山口(770m) 7:30 発
  10:30    P 1160m
  11:50    1250m 地点           12:10発
  13:00    R156 登山口            13:15 発
15:40    犬山
 
備 考
地図 1/25000  御母衣
 
メモ
寒波到来で周辺スキー場の積雪情報から日照岳も山スキーが可能と判断し、今シーズン
初ラッセル、初滑りを計画。
R156は圧雪状態、道路で初滑りしないように慎重にドライブ、御母衣湖畔の登山口で積雪数十?とやや少なめだが問題はなさそうだった。天候も小雪が舞う程度で心配された風もほとんど無く、まずまずの条件。
国道より林間に分け入り、登りだしは緩斜面で靴上程度のラッセル。30分も登ると
斜度が一気に増し積雪も登るにつれ増え、膝ラッセル、急斜面では腰まで埋まる。
狭い急傾斜の尾根で、こまめにジグを切りながら登る。底なしの新雪、そしてその下には藪が埋まりきっておらずスキーにからみ試練の登り。息は上がるが高度は全く上がらず、時間ばかりが過ぎていく。山頂は早々に諦め計画の登頂時間を持って終了することと決め、黙々とラッセルに励む。1250m地点で時間切れ、雪も強くなってきたため
ここまでとする。結局4時間20分かけて480m程、高度を稼ぐにとどまる。
下りは、パウダーランと行きたい所であったが、登ってきた尾根は狭い上、藪がうるさく1160mピーク手前の鞍部より左側の沢筋に滑降ルートを取る。これは正解で快適とは言い難いが、無難に滑り降りる事が出来、試練の開幕戦を終了。